三角関数例

$\tan (- 210)$

ステップ 1

角 $- 210$ は三角関数の6個の値が既知である角です。このため、 $0$ を加え、値を同じにします。

$\tan (- 210 + 0)$

ステップ 2

正接の差分の公式を利用して式を簡約します。公式は $\tan (A - B) = \frac{\tan (A) - \tan (B)}{1 + \tan (A) \tan (B)}$ ということが述べられています。

$\frac{\tan (0) - \tan (210)}{1 + \tan (0) \tan (210)}$

ステップ 3

括弧を削除します。

$\frac{\tan (0) - \tan (210)}{1 + \tan (0) \tan (210)}$

ステップ 4

分子を簡約します。

タップして手順をさらに表示してください…

ステップ 4.1

$\tan (0)$ の厳密値は $0$ です。

$\frac{0 - \tan (210)}{1 + \tan (0) \tan (210)}$

ステップ 4.2

第一象限で等しい三角の値を持つ角度を求め、参照角を当てはめます。

$\frac{0 - \tan (30)}{1 + \tan (0) \tan (210)}$

ステップ 4.3

$\tan (30)$ の厳密値は $\frac{\sqrt{3}}{3}$ です。

$\frac{0 - \frac{\sqrt{3}}{3}}{1 + \tan (0) \tan (210)}$

ステップ 4.4

$0$ から $\frac{\sqrt{3}}{3}$ を引きます。

$\frac{- \frac{\sqrt{3}}{3}}{1 + \tan (0) \tan (210)}$

ステップ 5

分母を簡約します。

タップして手順をさらに表示してください…

ステップ 5.1

$\tan (0)$ の厳密値は $0$ です。

$\frac{- \frac{\sqrt{3}}{3}}{1 + 0 \tan (210)}$

ステップ 5.2

第一象限で等しい三角の値を持つ角度を求め、参照角を当てはめます。

$\frac{- \frac{\sqrt{3}}{3}}{1 + 0 \tan (30)}$

ステップ 5.3

$\tan (30)$ の厳密値は $\frac{\sqrt{3}}{3}$ です。

$\frac{- \frac{\sqrt{3}}{3}}{1 + 0 \frac{\sqrt{3}}{3}}$

ステップ 5.4

$0$ に $\frac{\sqrt{3}}{3}$ をかけます。

$\frac{- \frac{\sqrt{3}}{3}}{1 + 0}$

ステップ 5.5

$1$ と $0$ をたし算します。

$\frac{- \frac{\sqrt{3}}{3}}{1}$

ステップ 6

$- \frac{\sqrt{3}}{3}$ を $1$ で割ります。

$- \frac{\sqrt{3}}{3}$

ステップ 7

結果は複数の形で表すことができます。

完全形：

$- \frac{\sqrt{3}}{3}$

10進法形式：

$- 0.57735026 \dots$

三角関数 例

三角関数例