三角関数例

$\tan (- 300)$

ステップ 1

角 $- 300$ は三角関数の6個の値が既知である角です。このため、 $0$ を加え、値を同じにします。

$\tan (- 300 + 0)$

ステップ 2

正接の差分の公式を利用して式を簡約します。公式は $\tan (A - B) = \frac{\tan (A) - \tan (B)}{1 + \tan (A) \tan (B)}$ ということが述べられています。

$\frac{\tan (0) - \tan (300)}{1 + \tan (0) \tan (300)}$

ステップ 3

括弧を削除します。

$\frac{\tan (0) - \tan (300)}{1 + \tan (0) \tan (300)}$

ステップ 4

分子を簡約します。

タップして手順をさらに表示してください…

ステップ 4.1

$\tan (0)$ の厳密値は $0$ です。

$\frac{0 - \tan (300)}{1 + \tan (0) \tan (300)}$

ステップ 4.2

第一象限で等しい三角の値を持つ角度を求め、参照角を当てはめます。正切は第四象限で負であるため、式を負にします。

$\frac{0 - - \tan (60)}{1 + \tan (0) \tan (300)}$

ステップ 4.3

$\tan (60)$ の厳密値は $\sqrt{3}$ です。

$\frac{0 - - \sqrt{3}}{1 + \tan (0) \tan (300)}$

ステップ 4.4

$- - \sqrt{3}$ を掛けます。

タップして手順をさらに表示してください…

ステップ 4.4.1

$- 1$ に $- 1$ をかけます。

$\frac{0 + 1 \sqrt{3}}{1 + \tan (0) \tan (300)}$

ステップ 4.4.2

$\sqrt{3}$ に $1$ をかけます。

$\frac{0 + \sqrt{3}}{1 + \tan (0) \tan (300)}$

ステップ 4.5

$0$ と $\sqrt{3}$ をたし算します。

$\frac{\sqrt{3}}{1 + \tan (0) \tan (300)}$

ステップ 5

分母を簡約します。

タップして手順をさらに表示してください…

ステップ 5.1

$\tan (0)$ の厳密値は $0$ です。

$\frac{\sqrt{3}}{1 + 0 \tan (300)}$

ステップ 5.2

第一象限で等しい三角の値を持つ角度を求め、参照角を当てはめます。正切は第四象限で負であるため、式を負にします。

$\frac{\sqrt{3}}{1 + 0 (- \tan (60))}$

ステップ 5.3

$\tan (60)$ の厳密値は $\sqrt{3}$ です。

$\frac{\sqrt{3}}{1 + 0 (- \sqrt{3})}$

ステップ 5.4

$0 (- \sqrt{3})$ を掛けます。

タップして手順をさらに表示してください…

ステップ 5.4.1

$- 1$ に $0$ をかけます。

$\frac{\sqrt{3}}{1 + 0 \sqrt{3}}$

ステップ 5.4.2

$0$ に $\sqrt{3}$ をかけます。

$\frac{\sqrt{3}}{1 + 0}$

ステップ 5.5

$1$ と $0$ をたし算します。

$\frac{\sqrt{3}}{1}$

ステップ 6

$\sqrt{3}$ を $1$ で割ります。

$\sqrt{3}$

ステップ 7

結果は複数の形で表すことができます。

完全形：

$\sqrt{3}$

10進法形式：

$1.73205080 \dots$

三角関数 例

三角関数例