三角関数例

$\cos (\frac{2 π}{3} - \frac{5 π}{4})$

ステップ 1

$\frac{2 π}{3}$ を公分母のある分数として書くために、 $\frac{4}{4}$ を掛けます。

$\cos (\frac{2 π}{3} \cdot \frac{4}{4} - \frac{5 π}{4})$

ステップ 2

$- \frac{5 π}{4}$ を公分母のある分数として書くために、 $\frac{3}{3}$ を掛けます。

$\cos (\frac{2 π}{3} \cdot \frac{4}{4} - \frac{5 π}{4} \cdot \frac{3}{3})$

ステップ 3

$1$ の適した因数を掛けて、各式を $12$ を公分母とする式で書きます。

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ステップ 3.1

$\frac{2 π}{3}$ に $\frac{4}{4}$ をかけます。

$\cos (\frac{2 π \cdot 4}{3 \cdot 4} - \frac{5 π}{4} \cdot \frac{3}{3})$

ステップ 3.2

$3$ に $4$ をかけます。

$\cos (\frac{2 π \cdot 4}{12} - \frac{5 π}{4} \cdot \frac{3}{3})$

ステップ 3.3

$\frac{5 π}{4}$ に $\frac{3}{3}$ をかけます。

$\cos (\frac{2 π \cdot 4}{12} - \frac{5 π \cdot 3}{4 \cdot 3})$

ステップ 3.4

$4$ に $3$ をかけます。

$\cos (\frac{2 π \cdot 4}{12} - \frac{5 π \cdot 3}{12})$

ステップ 4

公分母の分子をまとめます。

$\cos (\frac{2 π \cdot 4 - 5 π \cdot 3}{12})$

ステップ 5

分子を簡約します。

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ステップ 5.1

$4$ に $2$ をかけます。

$\cos (\frac{8 π - 5 π \cdot 3}{12})$

ステップ 5.2

$3$ に $- 5$ をかけます。

$\cos (\frac{8 π - 15 π}{12})$

ステップ 5.3

$8 π$ から $15 π$ を引きます。

$\cos (\frac{- 7 π}{12})$

ステップ 6

分数の前に負数を移動させます。

$\cos (- \frac{7 π}{12})$

ステップ 7

角度が $0$ 以上 $2 π$ より小さくなるまで $2 π$ の回転を加えます。

$\cos (\frac{17 π}{12})$

ステップ 8

$\cos (\frac{17 π}{12})$ の厳密値は $- \frac{\sqrt{2 - \sqrt{3}}}{2}$ です。

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ステップ 8.1

$2$ で割った6つの三角関数の値が分かっている角として $\frac{17 π}{12}$ を書き直します。

$\cos (\frac{\frac{17 π}{6}}{2})$

ステップ 8.2

余弦半角の公式 $\cos (\frac{x}{2}) = \pm \sqrt{\frac{1 + \cos (x)}{2}}$ を当てはめます。

$\pm \sqrt{\frac{1 + \cos (\frac{17 π}{6})}{2}}$

ステップ 8.3

余弦が第三象限で負なので、 $\pm$ を $-$ に変えます。

$- \sqrt{\frac{1 + \cos (\frac{17 π}{6})}{2}}$

ステップ 8.4

$- \sqrt{\frac{1 + \cos (\frac{17 π}{6})}{2}}$ を簡約します。

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ステップ 8.4.1

角度が $0$ 以上 $2 π$ より小さくなるまで $2 π$ の回転を戻します。

$- \sqrt{\frac{1 + \cos (\frac{5 π}{6})}{2}}$

ステップ 8.4.2

第一象限で等しい三角の値を持つ角度を求め、参照角を当てはめます。余弦は第二象限で負であるため、式を負にします。

$- \sqrt{\frac{1 - \cos (\frac{π}{6})}{2}}$

ステップ 8.4.3

$\cos (\frac{π}{6})$ の厳密値は $\frac{\sqrt{3}}{2}$ です。

$- \sqrt{\frac{1 - \frac{\sqrt{3}}{2}}{2}}$

ステップ 8.4.4

$1$ を公分母をもつ分数で書きます。

$- \sqrt{\frac{\frac{2}{2} - \frac{\sqrt{3}}{2}}{2}}$

ステップ 8.4.5

公分母の分子をまとめます。

$- \sqrt{\frac{\frac{2 - \sqrt{3}}{2}}{2}}$

ステップ 8.4.6

分子に分母の逆数を掛けます。

$- \sqrt{\frac{2 - \sqrt{3}}{2} \cdot \frac{1}{2}}$

ステップ 8.4.7

$\frac{2 - \sqrt{3}}{2} \cdot \frac{1}{2}$ を掛けます。

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ステップ 8.4.7.1

$\frac{2 - \sqrt{3}}{2}$ に $\frac{1}{2}$ をかけます。

$- \sqrt{\frac{2 - \sqrt{3}}{2 \cdot 2}}$

ステップ 8.4.7.2

$2$ に $2$ をかけます。

$- \sqrt{\frac{2 - \sqrt{3}}{4}}$

ステップ 8.4.8

$\sqrt{\frac{2 - \sqrt{3}}{4}}$ を $\frac{\sqrt{2 - \sqrt{3}}}{\sqrt{4}}$ に書き換えます。

$- \frac{\sqrt{2 - \sqrt{3}}}{\sqrt{4}}$

ステップ 8.4.9

分母を簡約します。

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ステップ 8.4.9.1

$4$ を $2^{2}$ に書き換えます。

$- \frac{\sqrt{2 - \sqrt{3}}}{\sqrt{2^{2}}}$

ステップ 8.4.9.2

正の実数と仮定して、累乗根の下から項を取り出します。

$- \frac{\sqrt{2 - \sqrt{3}}}{2}$

ステップ 9

結果は複数の形で表すことができます。

完全形：

$- \frac{\sqrt{2 - \sqrt{3}}}{2}$

10進法形式：

$- 0.25881904 \dots$

三角関数 例

三角関数例