三角関数 例

不等式の共通部分を求める sin(x)>0 , csc(x)>0
sin(x)>0 , csc(x)>0
ステップ 1
1番目の不等式を簡約します。
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ステップ 1.1
方程式の両辺の逆正弦をとり、正弦の中からxを取り出します。
x>arcsin(0)csc(x)>0
ステップ 1.2
右辺を簡約します。
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ステップ 1.2.1
arcsin(0)の厳密値は0です。
x>0csc(x)>0
x>0csc(x)>0
ステップ 1.3
正弦関数は、第一象限と第二象限で正となります。2番目の解を求めるには、πから参照角を引き、第二象限で解を求めます。
x=π-0csc(x)>0
ステップ 1.4
πから0を引きます。
x=πcsc(x)>0
ステップ 1.5
sin(x)の周期を求めます。
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ステップ 1.5.1
関数の期間は2π|b|を利用して求めることができます。
2π|b|
ステップ 1.5.2
周期の公式のb1で置き換えます。
2π|1|
ステップ 1.5.3
絶対値は数と0の間の距離です。01の間の距離は1です。
2π1
ステップ 1.5.4
2π1で割ります。
2π
2π
ステップ 1.6
sin(x)関数の周期が2πなので、両方向で2πラジアンごとに値を繰り返します。
x=2πn,π+2πncsc(x)>0
ステップ 1.7
答えをまとめます。
x=πncsc(x)>0
ステップ 1.8
各根を利用して検定区間を作成します。
0<x<π
π<x<2πcsc(x)>0
ステップ 1.9
各区間から試験値を選び、この値を元の不等式に代入して、どの区間が不等式を満たすか判定します。
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ステップ 1.9.1
区間0<x<πの値を検定し、この値によって不等式が真になるか確認します。
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ステップ 1.9.1.1
区間0<x<πの値を選び、この値によって元の不等式が真になるか確認します。
x=2csc(x)>0
ステップ 1.9.1.2
xを元の不等式の2で置き換えます。
sin(2)>0csc(x)>0
ステップ 1.9.1.3
左辺0.90929742は右辺0より大きいです。つまり、与えられた文は常に真です。
真とcsc(x)>0
真とcsc(x)>0
ステップ 1.9.2
区間π<x<2πの値を検定し、この値によって不等式が真になるか確認します。
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ステップ 1.9.2.1
区間π<x<2πの値を選び、この値によって元の不等式が真になるか確認します。
x=5csc(x)>0
ステップ 1.9.2.2
xを元の不等式の5で置き換えます。
sin(5)>0csc(x)>0
ステップ 1.9.2.3
左辺-0.95892427は右辺0より大きくありません。つまり、与えられた文は偽です。
偽とcsc(x)>0
偽とcsc(x)>0
ステップ 1.9.3
区間を比較して、どちらが元の不等式を満たすか判定します。
0<x<π
π<x<2π False and csc(x)>0
0<x<π
π<x<2π False and csc(x)>0
ステップ 1.10
解はすべての真の区間からなります。
0+2πn<x<π+2πncsc(x)>0
0+2πn<x<π+2πncsc(x)>0
ステップ 2
余割の値域はy-1y1です。0がこの値域にないので、解はありません。
解がありません
 [x2  12  π  xdx ]