微分積分学準備例

$48 a b^{2}$ と $32 a^{2} b$

ステップ 1

$48 a b^{2}, 32 a^{2} b$ には数と変数があるので、最大公約数を求めるには2段階あります。数値部の最大公約数を求め、次に変数部の最大公約数を求めます。

$48 a b^{2}, 32 a^{2} b$ の最大公約数を求めるステップ：

1. 数値部分 $48, 32$ の最大公約数を求めます。

2. 変数部分 $a^{1}, b^{2}, a^{2}, b^{1}$ の最大公約数を求めます

3. 値をかけ算します

ステップ 2

数値部分の共通因子を求める：

$48, 32$

ステップ 3

$48$ の因数は $1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 48$ です。

タップして手順をさらに表示してください…

ステップ 3.1

$48$ の因数は $1$ と $48$ の間にあるすべての数で、 $48$ を割り切ります。

$1$ と $48$ の間の数を確認します。

ステップ 3.2

$x \cdot y = 48$ のとき $48$ の因数の対を求めます。

$\begin{array}{c} x & y \\ 1 & 48 \\ 2 & 24 \\ 3 & 16 \\ 4 & 12 \\ 6 & 8 \end{array}$

ステップ 3.3

$48$ の因数をまとめます。

$1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 48$

ステップ 4

$32$ の因数は $1, 2, 4, 8, 16, 32$ です。

タップして手順をさらに表示してください…

ステップ 4.1

$32$ の因数は $1$ と $32$ の間にあるすべての数で、 $32$ を割り切ります。

$1$ と $32$ の間の数を確認します。

ステップ 4.2

$x \cdot y = 32$ のとき $32$ の因数の対を求めます。

$\begin{array}{c} x & y \\ 1 & 32 \\ 2 & 16 \\ 4 & 8 \end{array}$

ステップ 4.3

$32$ の因数をまとめます。

$1, 2, 4, 8, 16, 32$

ステップ 5

$48, 32$ の因数をすべてまとめ、共通因数を求めます。

$48$ : $1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 48$

$32$ : $1, 2, 4, 8, 16, 32$

ステップ 6

$48, 32$ の共通因数は $1, 2, 4, 8, 16$ です。

$1, 2, 4, 8, 16$

ステップ 7

数値部分の最大公約数は $16$ です。

${最大公約数}_{Numerical} = 16$

ステップ 8

次に、変数部分の共通因数を求めます：

$a, b^{2}, a^{2}, b$

ステップ 9

$a^{1}$ の因数は $a$ そのものです。

$a$

ステップ 10

$b^{2}$ の因数は $b \cdot b$ です。

$b \cdot b$

ステップ 11

$a^{2}$ の因数は $a \cdot a$ です。

$a \cdot a$

ステップ 12

$b^{1}$ の因数は $b$ そのものです。

$b$

ステップ 13

$a^{1}, b^{2}, a^{2}, b^{1}$ の因数をすべてまとめ、共通因数を求めます。

$a^{1} = a$

$b^{2} = b \cdot b$

$a^{2} = a \cdot a$

$b^{1} = b$

ステップ 14

変数 $a^{1}, b^{2}, a^{2}, b^{1}$ の共通因数は $a \cdot b$ です。

$a \cdot b$

ステップ 15

変数部分の最大公約数は $a b$ です。

${最大公約数}_{Variable} = a b$

ステップ 16

数値部 $16$ の最大公約数と変数部 $a b$ の最大公約数を掛けます。

$16 a b$

微分積分学準備 例

微分積分学準備例