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線形代数 例
[1213-106-20]⎡⎢⎣1213−106−20⎤⎥⎦
ステップ 1
行列の列が線形従属がどうかを判別するには、方程式Ax=0Ax=0が自明でない解を持つかどうかを判別します。
ステップ 2
Ax=0Ax=0の拡大行列で書きます。
[12103-1006-200]⎡⎢
⎢⎣12103−1006−200⎤⎥
⎥⎦
ステップ 3
ステップ 3.1
行演算R2=R2-3R1R2=R2−3R1を行い2,12,1の項目を00にします。
ステップ 3.1.1
行演算R2=R2-3R1R2=R2−3R1を行い2,12,1の項目を00にします。
[12103-3⋅1-1-3⋅20-3⋅10-3⋅06-200]⎡⎢
⎢⎣12103−3⋅1−1−3⋅20−3⋅10−3⋅06−200⎤⎥
⎥⎦
ステップ 3.1.2
R2R2を簡約します。
[12100-7-306-200]⎡⎢
⎢⎣12100−7−306−200⎤⎥
⎥⎦
[12100-7-306-200]⎡⎢
⎢⎣12100−7−306−200⎤⎥
⎥⎦
ステップ 3.2
行演算R3=R3-6R1を行い3,1の項目を0にします。
ステップ 3.2.1
行演算R3=R3-6R1を行い3,1の項目を0にします。
[12100-7-306-6⋅1-2-6⋅20-6⋅10-6⋅0]
ステップ 3.2.2
R3を簡約します。
[12100-7-300-14-60]
[12100-7-300-14-60]
ステップ 3.3
R2の各要素に-17を掛けて2,2の項目を1にします。
ステップ 3.3.1
R2の各要素に-17を掛けて2,2の項目を1にします。
[1210-17⋅0-17⋅-7-17⋅-3-17⋅00-14-60]
ステップ 3.3.2
R2を簡約します。
[1210013700-14-60]
[1210013700-14-60]
ステップ 3.4
行演算R3=R3+14R2を行い3,2の項目を0にします。
ステップ 3.4.1
行演算R3=R3+14R2を行い3,2の項目を0にします。
[1210013700+14⋅0-14+14⋅1-6+14(37)0+14⋅0]
ステップ 3.4.2
R3を簡約します。
[1210013700000]
[1210013700000]
ステップ 3.5
行演算R1=R1-2R2を行い1,2の項目を0にします。
ステップ 3.5.1
行演算R1=R1-2R2を行い1,2の項目を0にします。
[1-2⋅02-2⋅11-2(37)0-2⋅0013700000]
ステップ 3.5.2
R1を簡約します。
[10170013700000]
[10170013700000]
[10170013700000]
ステップ 4
すべて0の行を削除します。
[1017001370]
ステップ 5
行列を連立一次方程式で書きます。
x+17z=0
y+37z=0
ステップ 6
Ax=0に自明でない解があるため、ベクトルは線形従属です。
線形従属