有限数学 例

グループ化された度数分布表をつくる 6.1 , 0.6 , 4.9 , 6.6 , 5.9 , 3.3 , 5.1 , 5.4
6.16.1 , 0.60.6 , 4.94.9 , 6.66.6 , 5.95.9 , 3.33.3 , 5.15.1 , 5.45.4
ステップ 1
NNが階級数、nnはデータセットのアイテムの数であるとき、階級数はスタージェスの法則で丸められたもの、N=1+3.322log(n)N=1+3.322log(n)を利用して推定することができます。
1+3.322log(8)=4.000064931+3.322log(8)=4.00006493
ステップ 2
この例では44階級を選択します。
44
ステップ 3
最大データ値から最小データ値を引いて、データ範囲を求めます。この場合、データ範囲は6.6-0.6=66.60.6=6です。
66
ステップ 4
データ範囲を目的のグループ数で割って、級幅を求めます。この場合、64=1.564=1.5です。
1.51.5
ステップ 5
1.51.5を小数点第1位で四捨五入して整数に丸めます。これが各群の大きさになります。
22
ステップ 6
0.60.6から始め、22の大きさの44群を作ります。
ClassClassBoundariesFrequency0.6-1.62.6-3.64.6-5.66.6-7.6ClassClassBoundariesFrequency0.61.62.63.64.65.66.67.6
ステップ 7
類の下界から0.50.5を引き、類の上界に0.50.5を足して、類の界を判定します。
ClassClassBoundariesFrequency0.6-1.60.09-2.12.6-3.62.1-4.14.6-5.64.1-6.16.6-7.66.1-8.1ClassClassBoundariesFrequency0.61.60.0¯92.12.63.62.14.14.65.64.16.16.67.66.18.1
ステップ 8
各階級の横に、その階級に含まれる各値の合印を描きます。
ClassClassBoundariesFrequency0.6-1.60.09-2.1|2.6-3.62.1-4.1|4.6-5.64.1-6.1|||||6.6-7.66.1-8.1||ClassClassBoundariesFrequency0.61.60.0¯92.12.63.62.14.1|4.65.64.16.1|||||6.67.66.18.1||
ステップ 9
合印を数えて、各類の頻度を求めます。
ClassClassBoundariesFrequency0.6-1.60.09-2.112.6-3.62.1-4.114.6-5.64.1-6.156.6-7.66.1-8.12ClassClassBoundariesFrequency0.61.60.0¯92.112.63.62.14.114.65.64.16.156.67.66.18.12
 [x2  12  π  xdx ]  x2  12  π  xdx