有限数学 例

頻度の階級の上限と下限を求める table[[Class,Frequency],[90-99,4],[80-89,6],[70-79,4],[60-69,3],[50-59,2],[40-49,1]]
ステップ 1
階級とその関連度数を昇順に(番号の小さいものから大きいものに)並べ替えることが、最も一般的です。
ステップ 2
各階級の下限値は、その階級で最小値です。一方、各階級の上限は、その階級で最大値です。
ステップ 3
類境界は、類を分けるために使われる数字です。類間の差は、ある類の上境界値と次の類の下境界値の差です。このとき、です。
ステップ 4
各階級の下境界は、階級の下側極限からギャップ値の半分を引くことで求められます。一方、各階級の上境界は、階級の上側極限にギャップ値の半分を足すことで求められます。
ステップ 5
下界と上界の列を簡約します。
ステップ 6
元の表に下階と上階の境界の列を追加します。