微分積分 例

対称性を求める f(x)=(x^2)/(x^2-1)
f(x)=x2x2-1f(x)=x2x21
ステップ 1
関数が奇関数、偶関数、またはそのどちらでもないか判定し、対称を求めます。
1. 奇数のとき、この関数は原点に対して対称です。
2. 偶数のとき、関数はy軸に対して対称です。
ステップ 2
分母を簡約します。
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ステップ 2.1
111212に書き換えます。
f(x)=x2x2-12f(x)=x2x212
ステップ 2.2
両項とも完全平方なので、平方の差の公式a2-b2=(a+b)(a-b)a2b2=(a+b)(ab)を利用して、因数分解します。このとき、a=xa=xであり、b=1b=1です。
f(x)=x2(x+1)(x-1)f(x)=x2(x+1)(x1)
f(x)=x2(x+1)(x-1)f(x)=x2(x+1)(x1)
ステップ 3
f(-x)f(x)を求めます。
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ステップ 3.1
f(x)f(x)内のxxの出現回数をすべて-xxに代入してf(-x)f(x)を求めます。
f(-x)=(-x)2((-x)+1)((-x)-1)f(x)=(x)2((x)+1)((x)1)
ステップ 3.2
分子を簡約します。
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ステップ 3.2.1
積の法則を-xxに当てはめます。
f(-x)=(-1)2x2(-x+1)(-x-1)f(x)=(1)2x2(x+1)(x1)
ステップ 3.2.2
-1122乗します。
f(-x)=1x2(-x+1)(-x-1)f(x)=1x2(x+1)(x1)
ステップ 3.2.3
x2x211をかけます。
f(-x)=x2(-x+1)(-x-1)f(x)=x2(x+1)(x1)
f(-x)=x2(-x+1)(-x-1)f(x)=x2(x+1)(x1)
ステップ 3.3
くくりだして簡約します。
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ステップ 3.3.1
-11-xxで因数分解します。
f(-x)=x2(-(x)+1)(-x-1)f(x)=x2((x)+1)(x1)
ステップ 3.3.2
11-1(-1)1(1)に書き換えます。
f(-x)=x2(-(x)-1-1)(-x-1)f(x)=x2((x)11)(x1)
ステップ 3.3.3
-11-(x)-1(-1)(x)1(1)で因数分解します。
f(-x)=x2-(x-1)(-x-1)f(x)=x2(x1)(x1)
ステップ 3.3.4
-(x-1)(x1)-1(x-1)1(x1)に書き換えます。
f(-x)=x2-1(x-1)(-x-1)f(x)=x21(x1)(x1)
ステップ 3.3.5
-11-xxで因数分解します。
f(-x)=x2-1(x-1)(-(x)-1)f(x)=x21(x1)((x)1)
ステップ 3.3.6
-11-1(1)1(1)に書き換えます。
f(-x)=x2-1(x-1)(-(x)-11)f(x)=x21(x1)((x)11)
ステップ 3.3.7
-11-(x)-1(1)(x)1(1)で因数分解します。
f(-x)=x2-1(x-1)(-(x+1))f(x)=x21(x1)((x+1))
ステップ 3.3.8
式を簡約します。
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ステップ 3.3.8.1
-(x+1)(x+1)-1(x+1)1(x+1)に書き換えます。
f(-x)=x2-1(x-1)(-1(x+1))f(x)=x21(x1)(1(x+1))
ステップ 3.3.8.2
-11-11をかけます。
f(-x)=x21(x-1)(x+1)f(x)=x21(x1)(x+1)
ステップ 3.3.8.3
x-1x111をかけます。
f(-x)=x2(x-1)(x+1)f(x)=x2(x1)(x+1)
f(-x)=x2(x-1)(x+1)f(x)=x2(x1)(x+1)
f(-x)=x2(x-1)(x+1)f(x)=x2(x1)(x+1)
f(-x)=x2(x-1)(x+1)f(x)=x2(x1)(x+1)
ステップ 4
f(-x)=f(x)f(x)=f(x)ならば関数は偶関数です。
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ステップ 4.1
f(-x)=f(x)f(x)=f(x)ならば確認します。
ステップ 4.2
x2(x-1)(x+1)x2(x+1)(x-1)なので、関数は偶関数ではありません。
関数は偶関数ではありません
関数は偶関数ではありません
ステップ 5
f(-x)=-f(x)ならば関数は奇関数です。
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ステップ 5.1
-1x2(x+1)(x-1)をかけます。
-f(x)=-x2(x+1)(x-1)
ステップ 5.2
x2(x-1)(x+1)-x2(x+1)(x-1)なので、関数は奇関数ではありません。
関数は奇関数ではありません
関数は奇関数ではありません
ステップ 6
関数は奇関数でも偶関数でもありません
ステップ 7
関数が奇数ではないので、原点に対して対称ではありません。
原点対称がありません
ステップ 8
関数が偶数ではないので、y軸に対して対称ではありません。
y軸対称がありません
ステップ 9
関数が奇数でも偶数でもないので、原点/y軸に対象ではありません。
関数が対称ではありません
ステップ 10
 [x2  12  π  xdx ]