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微分積分 例
limx→0tan(x)xlimx→0tan(x)x
ステップ 1
ステップ 1.1
分子と分母の極限値を求めます。
ステップ 1.1.1
分子と分母の極限値をとります。
limx→0tan(x)limx→0xlimx→0tan(x)limx→0x
ステップ 1.1.2
分子の極限値を求めます。
ステップ 1.1.2.1
正切が連続なので、極限を三角関数の中に移動させます。
tan(limx→0x)limx→0xtan(limx→0x)limx→0x
ステップ 1.1.2.2
xxを00に代入し、xxの極限値を求めます。
tan(0)limx→0xtan(0)limx→0x
ステップ 1.1.2.3
tan(0)tan(0)の厳密値は00です。
0limx→0x0limx→0x
0limx→0x0limx→0x
ステップ 1.1.3
xxを00に代入し、xxの極限値を求めます。
0000
ステップ 1.1.4
00による除算を含む式です。式は未定義です。
未定義
0000
ステップ 1.2
0000は不定形があるので、ロピタルの定理を当てはめます。ロピタルの定理は、関数の商の極限は微分係数の商の極限に等しいとしています。
limx→0tan(x)x=limx→0ddx[tan(x)]ddx[x]limx→0tan(x)x=limx→0ddx[tan(x)]ddx[x]
ステップ 1.3
分子と分母の微分係数を求めます。
ステップ 1.3.1
分母と分子を微分します。
limx→0ddx[tan(x)]ddx[x]
ステップ 1.3.2
xに関するtan(x)の微分係数はsec2(x)です。
limx→0sec2(x)ddx[x]
ステップ 1.3.3
n=1のとき、ddx[xn]はnxn-1であるというべき乗則を使って微分します。
limx→0sec2(x)1
limx→0sec2(x)1
ステップ 1.4
sec2(x)を1で割ります。
limx→0sec2(x)
limx→0sec2(x)
ステップ 2
ステップ 2.1
極限べき乗則を利用して、指数2をsec2(x)から極限値外側に移動させます。
(limx→0sec(x))2
ステップ 2.2
正割が連続なので、極限を三角関数の中に移動させます。
sec2(limx→0x)
sec2(limx→0x)
ステップ 3
xを0に代入し、xの極限値を求めます。
sec2(0)
ステップ 4
ステップ 4.1
sec(0)の厳密値は1です。
12
ステップ 4.2
1のすべての数の累乗は1です。
1
1