微分積分例

$\int (\frac{x^{2} + 1}{\sqrt{x}}) d x$

ステップ 1

括弧を削除します。

$\int \frac{x^{2} + 1}{\sqrt{x}} d x$

ステップ 2

$\sqrt[n]{a^{x}} = a^{\frac{x}{n}}$ を利用し、 $\sqrt{x}$ を $x^{\frac{1}{2}}$ に書き換えます。

$\int \frac{x^{2} + 1}{x^{\frac{1}{2}}} d x$

ステップ 3

$x^{\frac{1}{2}}$ を $- 1$ 乗して分母の外に移動させます。

$\int (x^{2} + 1) {(x^{\frac{1}{2}})}^{- 1} d x$

ステップ 4

${(x^{\frac{1}{2}})}^{- 1}$ の指数を掛けます。

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ステップ 4.1

べき乗則を当てはめて、指数 ${(a^{m})}^{n} = a^{m n}$ をかけ算します。

$\int (x^{2} + 1) x^{\frac{1}{2} \cdot - 1} d x$

ステップ 4.2

$\frac{1}{2}$ と $- 1$ をまとめます。

$\int (x^{2} + 1) x^{\frac{- 1}{2}} d x$

ステップ 4.3

分数の前に負数を移動させます。

$\int (x^{2} + 1) x^{- \frac{1}{2}} d x$

ステップ 5

$(x^{2} + 1) x^{- \frac{1}{2}}$ を展開します。

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ステップ 5.1

分配則を当てはめます。

$\int x^{2} x^{- \frac{1}{2}} + 1 x^{- \frac{1}{2}} d x$

ステップ 5.2

べき乗則 $a^{m} a^{n} = a^{m + n}$ を利用して指数を組み合わせます。

$\int x^{2 - \frac{1}{2}} + 1 x^{- \frac{1}{2}} d x$

ステップ 5.3

$2$ を公分母のある分数として書くために、 $\frac{2}{2}$ を掛けます。

$\int x^{2 \cdot \frac{2}{2} - \frac{1}{2}} + 1 x^{- \frac{1}{2}} d x$

ステップ 5.4

$2$ と $\frac{2}{2}$ をまとめます。

$\int x^{\frac{2 \cdot 2}{2} - \frac{1}{2}} + 1 x^{- \frac{1}{2}} d x$

ステップ 5.5

公分母の分子をまとめます。

$\int x^{\frac{2 \cdot 2 - 1}{2}} + 1 x^{- \frac{1}{2}} d x$

ステップ 5.6

分子を簡約します。

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ステップ 5.6.1

$2$ に $2$ をかけます。

$\int x^{\frac{4 - 1}{2}} + 1 x^{- \frac{1}{2}} d x$

ステップ 5.6.2

$4$ から $1$ を引きます。

$\int x^{\frac{3}{2}} + 1 x^{- \frac{1}{2}} d x$

ステップ 5.7

$x^{- \frac{1}{2}}$ に $1$ をかけます。

$\int x^{\frac{3}{2}} + x^{- \frac{1}{2}} d x$

ステップ 6

単一積分を複数積分に分割します。

$\int x^{\frac{3}{2}} d x + \int x^{- \frac{1}{2}} d x$

ステップ 7

べき乗則では、 $x^{\frac{3}{2}}$ の $x$ に関する積分は $\frac{2}{5} x^{\frac{5}{2}}$ です。

$\frac{2}{5} x^{\frac{5}{2}} + C + \int x^{- \frac{1}{2}} d x$

ステップ 8

べき乗則では、 $x^{- \frac{1}{2}}$ の $x$ に関する積分は $2 x^{\frac{1}{2}}$ です。

$\frac{2}{5} x^{\frac{5}{2}} + C + 2 x^{\frac{1}{2}} + C$

ステップ 9

簡約します。

$\frac{2}{5} x^{\frac{5}{2}} + 2 x^{\frac{1}{2}} + C$

微分積分 例

微分積分例