微分積分学準備 例
x2-4x-12<0x2−4x−12<0
ステップ 1
不等式を方程式に変換します。
x2-4x-12=0x2−4x−12=0
ステップ 2
ステップ 2.1
x2+bx+cx2+bx+cの形式を考えます。積がccで和がbbである整数の組を求めます。このとき、その積が-12−12で、その和が-4−4です。
-6,2−6,2
ステップ 2.2
この整数を利用して因数分解の形を書きます。
(x-6)(x+2)=0(x−6)(x+2)=0
(x-6)(x+2)=0(x−6)(x+2)=0
ステップ 3
方程式の左辺の個々の因数が00と等しいならば、式全体は00と等しくなります。
x-6=0x−6=0
x+2=0x+2=0
ステップ 4
ステップ 4.1
x-6x−6が00に等しいとします。
x-6=0x−6=0
ステップ 4.2
方程式の両辺に66を足します。
x=6x=6
x=6x=6
ステップ 5
ステップ 5.1
x+2x+2が00に等しいとします。
x+2=0x+2=0
ステップ 5.2
方程式の両辺から22を引きます。
x=-2x=−2
x=-2x=−2
ステップ 6
最終解は(x-6)(x+2)=0(x−6)(x+2)=0を真にするすべての値です。
x=6,-2x=6,−2
ステップ 7
各根を利用して検定区間を作成します。
x<-2x<−2
-2<x<6−2<x<6
x>6x>6
ステップ 8
ステップ 8.1
区間x<-2x<−2の値を検定し、この値によって不等式が真になるか確認します。
ステップ 8.1.1
区間x<-2x<−2の値を選び、この値によって元の不等式が真になるか確認します。
x=-4x=−4
ステップ 8.1.2
xxを元の不等式の-4−4で置き換えます。
(-4)2-4⋅-4-12<0(−4)2−4⋅−4−12<0
ステップ 8.1.3
左辺2020は右辺00より小さくありません。つまり、与えられた文は偽です。
False
False
ステップ 8.2
区間-2<x<6−2<x<6の値を検定し、この値によって不等式が真になるか確認します。
ステップ 8.2.1
区間-2<x<6−2<x<6の値を選び、この値によって元の不等式が真になるか確認します。
x=0x=0
ステップ 8.2.2
xxを元の不等式の00で置き換えます。
(0)2-4⋅0-12<0(0)2−4⋅0−12<0
ステップ 8.2.3
左辺-12−12は右辺00より小さいです。つまり、与えられた文は常に真です。
True
True
ステップ 8.3
区間x>6x>6の値を検定し、この値によって不等式が真になるか確認します。
ステップ 8.3.1
区間x>6x>6の値を選び、この値によって元の不等式が真になるか確認します。
x=8x=8
ステップ 8.3.2
xxを元の不等式の88で置き換えます。
(8)2-4⋅8-12<0(8)2−4⋅8−12<0
ステップ 8.3.3
左辺2020は右辺00より小さくありません。つまり、与えられた文は偽です。
False
False
ステップ 8.4
区間を比較して、どちらが元の不等式を満たすか判定します。
x<-2x<−2偽
-2<x<6−2<x<6真
x>6x>6偽
x<-2x<−2偽
-2<x<6−2<x<6真
x>6x>6偽
ステップ 9
解はすべての真の区間からなります。
-2<x<6−2<x<6
ステップ 10
結果は複数の形で表すことができます。
不等式形:
-2<x<6−2<x<6
区間記号:
(-2,6)(−2,6)
ステップ 11