微分積分学準備 例
f(x)=x2-3f(x)=x2−3
ステップ 1
ステップ 1.1
多項式関数が整数係数をもつならば、すべての有理数0はpqpqの形をもち、ppは定数の因数、qqは首位係数の因数です。
p=±1,±3p=±1,±3
q=±1q=±1
ステップ 1.2
±pq±pqのすべての組み合わせを求めます。これらは、多項式関数の可能な根です。
±1,±3±1,±3
±1,±3±1,±3
ステップ 2
ステップ 2.1
除数と被除数を表す数を除法のような配置にします。
33 | 11 | 00 | -3−3 |
ステップ 2.2
被除数(1)(1)の1番目の数を、結果領域の第1位(水平線の下)に置きます。
33 | 11 | 00 | -3−3 |
11 |
ステップ 2.3
結果(1)(1)の最新の項目に除数(3)(3)を掛け、(3)(3)の結果を被除数(0)(0)の隣の項の下に置きます。
33 | 11 | 00 | -3−3 |
33 | |||
11 |
ステップ 2.4
かけ算の積とわり算した数をたし、結果行の次の位置に結果を記入します。
33 | 11 | 00 | -3−3 |
33 | |||
11 | 33 |
ステップ 2.5
結果(3)(3)の最新の項目に除数(3)(3)を掛け、(9)(9)の結果を被除数(-3)(−3)の隣の項の下に置きます。
33 | 11 | 00 | -3−3 |
33 | 99 | ||
11 | 33 |
ステップ 2.6
かけ算の積とわり算した数をたし、結果行の次の位置に結果を記入します。
33 | 11 | 00 | -3−3 |
33 | 99 | ||
11 | 33 | 66 |
ステップ 2.7
最後の数以外のすべての数は、商の多項式の係数になります。結果行の最後の値は余りです。
(1)x+3+6x-3(1)x+3+6x−3
ステップ 2.8
商の多項式を簡約します。
x+3+6x-3x+3+6x−3
x+3+6x-3x+3+6x−3
ステップ 3
3>03>0と組立除法の最終行の符号のすべてが正なので、33は関数の実根の上界です。
上界:33
ステップ 4
ステップ 4.1
除数と被除数を表す数を除法のような配置にします。
-3−3 | 11 | 00 | -3−3 |
ステップ 4.2
被除数(1)(1)の1番目の数を、結果領域の第1位(水平線の下)に置きます。
-3−3 | 11 | 00 | -3−3 |
11 |
ステップ 4.3
結果(1)(1)の最新の項目に除数(-3)(−3)を掛け、(-3)(−3)の結果を被除数(0)(0)の隣の項の下に置きます。
-3−3 | 11 | 00 | -3−3 |
-3−3 | |||
11 |
ステップ 4.4
かけ算の積とわり算した数をたし、結果行の次の位置に結果を記入します。
-3−3 | 11 | 00 | -3−3 |
-3−3 | |||
11 | -3−3 |
ステップ 4.5
結果(-3)(−3)の最新の項目に除数(-3)(−3)を掛け、(9)(9)の結果を被除数(-3)(−3)の隣の項の下に置きます。
-3−3 | 11 | 00 | -3−3 |
-3 | 9 | ||
1 | -3 |
ステップ 4.6
かけ算の積とわり算した数をたし、結果行の次の位置に結果を記入します。
-3 | 1 | 0 | -3 |
-3 | 9 | ||
1 | -3 | 6 |
ステップ 4.7
最後の数以外のすべての数は、商の多項式の係数になります。結果行の最後の値は余りです。
(1)x-3+6x+3
ステップ 4.8
商の多項式を簡約します。
x-3+6x+3
x-3+6x+3
ステップ 5
-3<0と組立除法の最終行は符号を変えるので、-3は関数の実根の下界です。
下界:-3
ステップ 6
上界と下界を判定します。
上界:3
下界:-3
ステップ 7