線形代数 例
x+y+4z=2x+y+4z=2 , x+2y-4z=1x+2y−4z=1 , 3x+8y+kz=23x+8y+kz=2
ステップ 1
連立方程式を行列形式で書きます。
[114212-4138k2]⎡⎢⎣114212−4138k2⎤⎥⎦
ステップ 2
ステップ 2.1
行演算R2=R2-R1R2=R2−R1を行い2,12,1の項目を00にします。
ステップ 2.1.1
行演算R2=R2-R1R2=R2−R1を行い2,12,1の項目を00にします。
[11421-12-1-4-41-238k2]⎡⎢⎣11421−12−1−4−41−238k2⎤⎥⎦
ステップ 2.1.2
R2R2を簡約します。
[114201-8-138k2]⎡⎢⎣114201−8−138k2⎤⎥⎦
[114201-8-138k2]⎡⎢⎣114201−8−138k2⎤⎥⎦
ステップ 2.2
行演算R3=R3-3R1R3=R3−3R1を行い3,13,1の項目を00にします。
ステップ 2.2.1
行演算R3=R3-3R1R3=R3−3R1を行い3,13,1の項目を00にします。
[114201-8-13-3⋅18-3⋅1k-3⋅42-3⋅2]⎡⎢⎣114201−8−13−3⋅18−3⋅1k−3⋅42−3⋅2⎤⎥⎦
ステップ 2.2.2
R3R3を簡約します。
[114201-8-105k-12-4]⎡⎢⎣114201−8−105k−12−4⎤⎥⎦
[114201-8-105k-12-4]⎡⎢⎣114201−8−105k−12−4⎤⎥⎦
ステップ 2.3
行演算R3=R3-5R2R3=R3−5R2を行い3,23,2の項目を00にします。
ステップ 2.3.1
行演算R3=R3-5R2R3=R3−5R2を行い3,23,2の項目を00にします。
[114201-8-10-5⋅05-5⋅1k-12-5⋅-8-4-5⋅-1]⎡⎢⎣114201−8−10−5⋅05−5⋅1k−12−5⋅−8−4−5⋅−1⎤⎥⎦
ステップ 2.3.2
R3R3を簡約します。
[114201-8-100k+281]⎡⎢⎣114201−8−100k+281⎤⎥⎦
[114201-8-100k+281]⎡⎢⎣114201−8−100k+281⎤⎥⎦
ステップ 2.4
R3R3の各要素に1k+281k+28を掛けて3,33,3の項目を11にします。
ステップ 2.4.1
R3R3の各要素に1k+281k+28を掛けて3,33,3の項目を11にします。
[114201-8-10k+280k+28k+28k+281k+28]⎡⎢
⎢⎣114201−8−10k+280k+28k+28k+281k+28⎤⎥
⎥⎦
ステップ 2.4.2
R3R3を簡約します。
[114201-8-10011k+28]⎡⎢
⎢⎣114201−8−10011k+28⎤⎥
⎥⎦
[114201-8-10011k+28]⎡⎢
⎢⎣114201−8−10011k+28⎤⎥
⎥⎦
ステップ 2.5
行演算R2=R2+8R3R2=R2+8R3を行い2,32,3の項目を00にします。
ステップ 2.5.1
行演算R2=R2+8R3R2=R2+8R3を行い2,32,3の項目を00にします。
[11420+8⋅01+8⋅0-8+8⋅1-1+81k+280011k+28]⎡⎢
⎢⎣11420+8⋅01+8⋅0−8+8⋅1−1+81k+280011k+28⎤⎥
⎥⎦
ステップ 2.5.2
R2R2を簡約します。
[1142010-k+20k+280011k+28]⎡⎢
⎢
⎢⎣1142010−k+20k+280011k+28⎤⎥
⎥
⎥⎦
[1142010-k+20k+280011k+28]⎡⎢
⎢
⎢⎣1142010−k+20k+280011k+28⎤⎥
⎥
⎥⎦
ステップ 2.6
行演算R1=R1-4R3R1=R1−4R3を行い1,31,3の項目を00にします。
ステップ 2.6.1
行演算R1=R1-4R3R1=R1−4R3を行い1,31,3の項目を00にします。
[1-4⋅01-4⋅04-4⋅12-41k+28010-k+20k+280011k+28]⎡⎢
⎢
⎢⎣1−4⋅01−4⋅04−4⋅12−41k+28010−k+20k+280011k+28⎤⎥
⎥
⎥⎦
ステップ 2.6.2
R1R1を簡約します。
[1102(k+26)k+28010-k+20k+280011k+28]⎡⎢
⎢
⎢
⎢⎣1102(k+26)k+28010−k+20k+280011k+28⎤⎥
⎥
⎥
⎥⎦
[1102(k+26)k+28010-k+20k+280011k+28]⎡⎢
⎢
⎢
⎢⎣1102(k+26)k+28010−k+20k+280011k+28⎤⎥
⎥
⎥
⎥⎦
ステップ 2.7
行演算R1=R1-R2を行い1,2の項目を0にします。
ステップ 2.7.1
行演算R1=R1-R2を行い1,2の項目を0にします。
[1-01-10-02(k+26)k+28+k+20k+28010-k+20k+280011k+28]
ステップ 2.7.2
R1を簡約します。
[1003(k+24)k+28010-k+20k+280011k+28]
[1003(k+24)k+28010-k+20k+280011k+28]
[1003(k+24)k+28010-k+20k+280011k+28]
ステップ 3
k=-28のとき1k+28が未定義なので、k=-28は連立を解をもたないものにします。
k=-28