線形代数 例
B=[987456123]B=⎡⎢⎣987456123⎤⎥⎦
ステップ 1
該当する符号図を考慮します。
[+-+-+-+-+]⎡⎢⎣+−+−+−+−+⎤⎥⎦
ステップ 2
ステップ 2.1
要素b11b11の小行列式を計算します。
ステップ 2.1.1
b11b11の小行列式は、行11と列11を削除した行列式です。
|5623|∣∣∣5623∣∣∣
ステップ 2.1.2
行列式を求めます。
ステップ 2.1.2.1
2×22×2行列の行列式は公式|abcd|=ad-cb∣∣∣abcd∣∣∣=ad−cbを利用して求めることができます。
b11=5⋅3-2⋅6b11=5⋅3−2⋅6
ステップ 2.1.2.2
行列式を簡約します。
ステップ 2.1.2.2.1
各項を簡約します。
ステップ 2.1.2.2.1.1
55に33をかけます。
b11=15-2⋅6b11=15−2⋅6
ステップ 2.1.2.2.1.2
-2−2に66をかけます。
b11=15-12b11=15−12
b11=15-12b11=15−12
ステップ 2.1.2.2.2
1515から1212を引きます。
b11=3b11=3
b11=3b11=3
b11=3b11=3
b11=3b11=3
ステップ 2.2
要素b12b12の小行列式を計算します。
ステップ 2.2.1
b12b12の小行列式は、行11と列22を削除した行列式です。
|4613|∣∣∣4613∣∣∣
ステップ 2.2.2
行列式を求めます。
ステップ 2.2.2.1
2×22×2行列の行列式は公式|abcd|=ad-cb∣∣∣abcd∣∣∣=ad−cbを利用して求めることができます。
b12=4⋅3-1⋅6b12=4⋅3−1⋅6
ステップ 2.2.2.2
行列式を簡約します。
ステップ 2.2.2.2.1
各項を簡約します。
ステップ 2.2.2.2.1.1
44に33をかけます。
b12=12-1⋅6b12=12−1⋅6
ステップ 2.2.2.2.1.2
-1−1に66をかけます。
b12=12-6b12=12−6
b12=12-6b12=12−6
ステップ 2.2.2.2.2
1212から66を引きます。
b12=6b12=6
b12=6b12=6
b12=6b12=6
b12=6b12=6
ステップ 2.3
要素b13b13の小行列式を計算します。
ステップ 2.3.1
b13b13の小行列式は、行11と列33を削除した行列式です。
|4512|∣∣∣4512∣∣∣
ステップ 2.3.2
行列式を求めます。
ステップ 2.3.2.1
2×22×2行列の行列式は公式|abcd|=ad-cb∣∣∣abcd∣∣∣=ad−cbを利用して求めることができます。
b13=4⋅2-1⋅5
ステップ 2.3.2.2
行列式を簡約します。
ステップ 2.3.2.2.1
各項を簡約します。
ステップ 2.3.2.2.1.1
4に2をかけます。
b13=8-1⋅5
ステップ 2.3.2.2.1.2
-1に5をかけます。
b13=8-5
b13=8-5
ステップ 2.3.2.2.2
8から5を引きます。
b13=3
b13=3
b13=3
b13=3
ステップ 2.4
要素b21の小行列式を計算します。
ステップ 2.4.1
b21の小行列式は、行2と列1を削除した行列式です。
|8723|
ステップ 2.4.2
行列式を求めます。
ステップ 2.4.2.1
2×2行列の行列式は公式|abcd|=ad-cbを利用して求めることができます。
b21=8⋅3-2⋅7
ステップ 2.4.2.2
行列式を簡約します。
ステップ 2.4.2.2.1
各項を簡約します。
ステップ 2.4.2.2.1.1
8に3をかけます。
b21=24-2⋅7
ステップ 2.4.2.2.1.2
-2に7をかけます。
b21=24-14
b21=24-14
ステップ 2.4.2.2.2
24から14を引きます。
b21=10
b21=10
b21=10
b21=10
ステップ 2.5
要素b22の小行列式を計算します。
ステップ 2.5.1
b22の小行列式は、行2と列2を削除した行列式です。
|9713|
ステップ 2.5.2
行列式を求めます。
ステップ 2.5.2.1
2×2行列の行列式は公式|abcd|=ad-cbを利用して求めることができます。
b22=9⋅3-1⋅7
ステップ 2.5.2.2
行列式を簡約します。
ステップ 2.5.2.2.1
各項を簡約します。
ステップ 2.5.2.2.1.1
9に3をかけます。
b22=27-1⋅7
ステップ 2.5.2.2.1.2
-1に7をかけます。
b22=27-7
b22=27-7
ステップ 2.5.2.2.2
27から7を引きます。
b22=20
b22=20
b22=20
b22=20
ステップ 2.6
要素b23の小行列式を計算します。
ステップ 2.6.1
b23の小行列式は、行2と列3を削除した行列式です。
|9812|
ステップ 2.6.2
行列式を求めます。
ステップ 2.6.2.1
2×2行列の行列式は公式|abcd|=ad-cbを利用して求めることができます。
b23=9⋅2-1⋅8
ステップ 2.6.2.2
行列式を簡約します。
ステップ 2.6.2.2.1
各項を簡約します。
ステップ 2.6.2.2.1.1
9に2をかけます。
b23=18-1⋅8
ステップ 2.6.2.2.1.2
-1に8をかけます。
b23=18-8
b23=18-8
ステップ 2.6.2.2.2
18から8を引きます。
b23=10
b23=10
b23=10
b23=10
ステップ 2.7
要素b31の小行列式を計算します。
ステップ 2.7.1
b31の小行列式は、行3と列1を削除した行列式です。
|8756|
ステップ 2.7.2
行列式を求めます。
ステップ 2.7.2.1
2×2行列の行列式は公式|abcd|=ad-cbを利用して求めることができます。
b31=8⋅6-5⋅7
ステップ 2.7.2.2
行列式を簡約します。
ステップ 2.7.2.2.1
各項を簡約します。
ステップ 2.7.2.2.1.1
8に6をかけます。
b31=48-5⋅7
ステップ 2.7.2.2.1.2
-5に7をかけます。
b31=48-35
b31=48-35
ステップ 2.7.2.2.2
48から35を引きます。
b31=13
b31=13
b31=13
b31=13
ステップ 2.8
要素b32の小行列式を計算します。
ステップ 2.8.1
b32の小行列式は、行3と列2を削除した行列式です。
|9746|
ステップ 2.8.2
行列式を求めます。
ステップ 2.8.2.1
2×2行列の行列式は公式|abcd|=ad-cbを利用して求めることができます。
b32=9⋅6-4⋅7
ステップ 2.8.2.2
行列式を簡約します。
ステップ 2.8.2.2.1
各項を簡約します。
ステップ 2.8.2.2.1.1
9に6をかけます。
b32=54-4⋅7
ステップ 2.8.2.2.1.2
-4に7をかけます。
b32=54-28
b32=54-28
ステップ 2.8.2.2.2
54から28を引きます。
b32=26
b32=26
b32=26
b32=26
ステップ 2.9
要素b33の小行列式を計算します。
ステップ 2.9.1
b33の小行列式は、行3と列3を削除した行列式です。
|9845|
ステップ 2.9.2
行列式を求めます。
ステップ 2.9.2.1
2×2行列の行列式は公式|abcd|=ad-cbを利用して求めることができます。
b33=9⋅5-4⋅8
ステップ 2.9.2.2
行列式を簡約します。
ステップ 2.9.2.2.1
各項を簡約します。
ステップ 2.9.2.2.1.1
9に5をかけます。
b33=45-4⋅8
ステップ 2.9.2.2.1.2
-4に8をかけます。
b33=45-32
b33=45-32
ステップ 2.9.2.2.2
45から32を引きます。
b33=13
b33=13
b33=13
b33=13
ステップ 2.10
余因子行列は符号図の-位置にある要素の符号を変更した小行列式の行列です。
[3-63-1020-1013-2613]
[3-63-1020-1013-2613]