有限数学 例
g(x)=x5-2x-5x2+5x-17
ステップ 1
有理関数は、分母が0ではない2つの多項式関数の比率として記述できる任意の関数です。
g(x)=x5-2x-5x2+5x-17は有理関数です
ステップ 2
有理関数は、分子の次数が分母の次数より小さいときは真、そうでないときは仮となります。
分子の次数が分母の次数より小さいとき、真の関数であることを示唆します
分子の次数が分母の次数より大きいとき、偽の関数であることを示唆します
分子の次数と分母の次数が等しいとき、偽の関数であることを示唆します
ステップ 3
ステップ 3.1
括弧を削除します。
x5-2x-5
ステップ 3.2
各項の変数に係る指数を求めて合計し、各項の次数を求めます。
x5→5
-2x→1
-5→0
ステップ 3.3
最大指数は多項式の次数です。
5
5
ステップ 4
ステップ 4.1
括弧を削除します。
x2+5x-17
ステップ 4.2
各項の変数に係る指数を求めて合計し、各項の次数を求めます。
x2→2
5x→1
-17→0
ステップ 4.3
最大指数は多項式の次数です。
2
2
ステップ 5
分子5の次数は、分母2の次数より大きいです。
5>2
ステップ 6
分子の次数は、分母の次数より大きいです。つまりg(x)は仮分数です。
仮