微分積分 例
f(x)=x7-x3-9x3
ステップ 1
関数F(x)は、微分係数f(x)の不定積分を求めることで求められます。
F(x)=∫f(x)dx
ステップ 2
積分を設定し解きます。
F(x)=∫x7-x3-9x3dx
ステップ 3
-x3から9x3を引きます。
∫x7-10x3dx
ステップ 4
単一積分を複数積分に分割します。
∫x7dx+∫-10x3dx
ステップ 5
べき乗則では、x7のxに関する積分は18x8です。
18x8+C+∫-10x3dx
ステップ 6
-10はxに対して定数なので、-10を積分の外に移動させます。
18x8+C-10∫x3dx
ステップ 7
べき乗則では、x3のxに関する積分は14x4です。
18x8+C-10(14x4+C)
ステップ 8
ステップ 8.1
簡約します。
18x8-10(14)x4+C
ステップ 8.2
簡約します。
ステップ 8.2.1
-10と14をまとめます。
18x8+-104x4+C
ステップ 8.2.2
-10と4の共通因数を約分します。
ステップ 8.2.2.1
2を-10で因数分解します。
18x8+2(-5)4x4+C
ステップ 8.2.2.2
共通因数を約分します。
ステップ 8.2.2.2.1
2を4で因数分解します。
18x8+2⋅-52⋅2x4+C
ステップ 8.2.2.2.2
共通因数を約分します。
18x8+2⋅-52⋅2x4+C
ステップ 8.2.2.2.3
式を書き換えます。
18x8+-52x4+C
18x8+-52x4+C
18x8+-52x4+C
ステップ 8.2.3
分数の前に負数を移動させます。
18x8-52x4+C
18x8-52x4+C
18x8-52x4+C
ステップ 9
答えは関数f(x)=x7-x3-9x3の不定積分です。
F(x)=18x8-52x4+C