微分積分 例
f(x)=x4+2x2-8x
ステップ 1
関数F(x)は、微分係数f(x)の不定積分を求めることで求められます。
F(x)=∫f(x)dx
ステップ 2
積分を設定し解きます。
F(x)=∫x4+2x2-8xdx
ステップ 3
単一積分を複数積分に分割します。
∫x4dx+∫2x2dx+∫-8xdx
ステップ 4
べき乗則では、x4のxに関する積分は15x5です。
15x5+C+∫2x2dx+∫-8xdx
ステップ 5
2はxに対して定数なので、2を積分の外に移動させます。
15x5+C+2∫x2dx+∫-8xdx
ステップ 6
べき乗則では、x2のxに関する積分は13x3です。
15x5+C+2(13x3+C)+∫-8xdx
ステップ 7
-8はxに対して定数なので、-8を積分の外に移動させます。
15x5+C+2(13x3+C)-8∫xdx
ステップ 8
べき乗則では、xのxに関する積分は12x2です。
15x5+C+2(13x3+C)-8(12x2+C)
ステップ 9
ステップ 9.1
簡約します。
x55+2x33-8(12x2)+C
ステップ 9.2
簡約します。
ステップ 9.2.1
12とx2をまとめます。
x55+2x33-8x22+C
ステップ 9.2.2
-8とx22をまとめます。
x55+2x33+-8x22+C
ステップ 9.2.3
-8と2の共通因数を約分します。
ステップ 9.2.3.1
2を-8x2で因数分解します。
x55+2x33+2(-4x2)2+C
ステップ 9.2.3.2
共通因数を約分します。
ステップ 9.2.3.2.1
2を2で因数分解します。
x55+2x33+2(-4x2)2(1)+C
ステップ 9.2.3.2.2
共通因数を約分します。
x55+2x33+2(-4x2)2⋅1+C
ステップ 9.2.3.2.3
式を書き換えます。
x55+2x33+-4x21+C
ステップ 9.2.3.2.4
-4x2を1で割ります。
x55+2x33-4x2+C
x55+2x33-4x2+C
x55+2x33-4x2+C
x55+2x33-4x2+C
ステップ 9.3
項を並べ替えます。
15x5+23x3-4x2+C
15x5+23x3-4x2+C
ステップ 10
答えは関数f(x)=x4+2x2-8xの不定積分です。
F(x)=15x5+23x3-4x2+C