代数 例
⎡⎢⎣14337−1−2112⎤⎥⎦
ステップ 1
ステップ 1.1
行演算R2=R2−3R1を行い2,1の項目を0にします。
ステップ 1.1.1
行演算R2=R2−3R1を行い2,1の項目を0にします。
⎡⎢⎣1433−3⋅17−3⋅4−1−3⋅3−2112⎤⎥⎦
ステップ 1.1.2
R2を簡約します。
⎡⎢⎣1430−5−10−2112⎤⎥⎦
⎡⎢⎣1430−5−10−2112⎤⎥⎦
ステップ 1.2
行演算R3=R3+2R1を行い3,1の項目を0にします。
ステップ 1.2.1
行演算R3=R3+2R1を行い3,1の項目を0にします。
⎡⎢⎣1430−5−10−2+2⋅11+2⋅412+2⋅3⎤⎥⎦
ステップ 1.2.2
R3を簡約します。
⎡⎢⎣1430−5−100918⎤⎥⎦
⎡⎢⎣1430−5−100918⎤⎥⎦
ステップ 1.3
R2の各要素に−15を掛けて2,2の項目を1にします。
ステップ 1.3.1
R2の各要素に−15を掛けて2,2の項目を1にします。
⎡⎢
⎢⎣143−15⋅0−15⋅−5−15⋅−100918⎤⎥
⎥⎦
ステップ 1.3.2
R2を簡約します。
⎡⎢⎣1430120918⎤⎥⎦
⎡⎢⎣1430120918⎤⎥⎦
ステップ 1.4
行演算R3=R3−9R2を行い3,2の項目を0にします。
ステップ 1.4.1
行演算R3=R3−9R2を行い3,2の項目を0にします。
⎡⎢⎣1430120−9⋅09−9⋅118−9⋅2⎤⎥⎦
ステップ 1.4.2
R3を簡約します。
⎡⎢⎣143012000⎤⎥⎦
⎡⎢⎣143012000⎤⎥⎦
ステップ 1.5
行演算R1=R1−4R2を行い1,2の項目を0にします。
ステップ 1.5.1
行演算R1=R1−4R2を行い1,2の項目を0にします。
⎡⎢⎣1−4⋅04−4⋅13−4⋅2012000⎤⎥⎦
ステップ 1.5.2
R1を簡約します。
⎡⎢⎣10−5012000⎤⎥⎦
⎡⎢⎣10−5012000⎤⎥⎦
⎡⎢⎣10−5012000⎤⎥⎦
ステップ 2
ピボット位置は各行の先頭の1の位置です。ピボット列はピボット位置を持つ列です。
ピボット位置:a11とa22
ピボット列:1と2
ステップ 3
行列の列空間の基底は、元の行列の対応するピボット列を考慮することによって形成されます。Col(A)の次元は、Col(A)の基底に含まれるベクトルの数です。
Col(A)の基底:⎧⎪⎨⎪⎩⎡⎢⎣13−2⎤⎥⎦,⎡⎢⎣471⎤⎥⎦⎫⎪⎬⎪⎭
Col(A)の次元:2