例
f(x)=x3-2xf(x)=x3−2x
ステップ 1
ステップ 1.1
f(x)f(x)内のxxの出現回数をすべて-x−xに代入してf(-x)f(−x)を求めます。
f(-x)=(-x)3-2(-x)f(−x)=(−x)3−2(−x)
ステップ 1.2
各項を簡約します。
ステップ 1.2.1
積の法則を-x−xに当てはめます。
f(-x)=(-1)3x3-2(-x)f(−x)=(−1)3x3−2(−x)
ステップ 1.2.2
-1−1を33乗します。
f(-x)=-x3-2(-x)f(−x)=−x3−2(−x)
ステップ 1.2.3
-1−1に-2−2をかけます。
f(-x)=-x3+2xf(−x)=−x3+2x
f(-x)=-x3+2xf(−x)=−x3+2x
f(-x)=-x3+2xf(−x)=−x3+2x
ステップ 2
ステップ 2.1
f(-x)=f(x)f(−x)=f(x)ならば確認します。
ステップ 2.2
-x3+2x−x3+2x≠≠x3-2xx3−2xなので、関数は偶関数ではありません。
関数は偶関数ではありません
関数は偶関数ではありません
ステップ 3
ステップ 3.1
-f(x)−f(x)を求めます。
ステップ 3.1.1
x3-2xx3−2xに-1をかけます。
-f(x)=-(x3-2x)
ステップ 3.1.2
分配則を当てはめます。
-f(x)=-x3-(-2x)
ステップ 3.1.3
-2に-1をかけます。
-f(x)=-x3+2x
-f(x)=-x3+2x
ステップ 3.2
-x3+2x=-x3+2xなので、関数は奇関数です。
関数は奇関数です。
関数は奇関数です。
ステップ 4